ごっこ遊び
🎮 遊びライブラリー
🎯

ごっこ遊び

⏱ 10〜20分 👥 3人以上 📍 室内・屋外
3つの面で育まれる能力
育まれる能力

ごっこ遊びを通して
こんな力が育まれます

🌱

生活面での育ち

日常生活の中で「人との関わり方」の土台が育ちます

👀

相手を意識する力

ごっこ遊びでは「相手がいること」を自然に意識します。友達の動きや表情を見る経験が、社会性の第一歩につながります。

🗣️

やり取りする力

「どうぞ」「次ね」などのやり取りを繰り返すことで、人と関わる楽しさやコミュニケーションの土台が育ちます。

🎭

役割を理解する力

お店屋さんやお母さん役などを経験することで、「相手には役割や気持ちがある」という理解につながっていきます。

📚

学習面での育ち

「考える力」「想像する力」の土台づくりにつながります

🧠

想像力・理解力

「もし〇〇だったら?」を考える経験が増えることで、相手の気持ちを想像する力や考える力が育ちます。

📖

言葉の発達

役になりきって会話することで、語彙や表現が増え、自分の思いを伝える力につながります。

📏

ルール理解

遊びの中で順番や約束を経験することで、「みんなで過ごすためのルール」を自然と学んでいきます。

❤️

心・行動面での育ち

「気持ちを理解する力」と「行動を調整する力」が育ちます

🤝

他者理解

いろいろな役になりきる経験を通して、「相手にも気持ちがある」という感覚が少しずつ育っていきます。

😊

感情コントロール

楽しい関わりの経験が増えることで、気持ちを落ち着けたり、言葉で伝えたりする力につながります。

🌱

問題行動の予防

手が出るなどの行動の背景には、関わりの土台不足が隠れていることがあります。ごっこ遊びは社会性の根本を育む土台づくりになります。

この遊びで育つ土台

ごっこ遊びを通して
社会性の「土台」が育ちます

手が出るなどの問題行動の背景には、「他者を知る」「自分を知る」などの土台不足が隠れていることがあります。
ごっこ遊びは、相手を理解し関わる力を自然に育てていきます。

👀
相手を認識する力
「相手がいる」を意識する経験が増え、人との関わりの第一歩が育ちます。
🪞
自分を知る力
役になりきる体験を通して、自分の気持ちや行動を理解する力につながります。
🤝
他者理解の土台
いろいろな役割を経験することで、「相手にも気持ちがある」と学んでいきます。
❤️
感情コントロール
楽しい関わりの経験が増えることで、気持ちを落ち着ける力が育っていきます。
やり方・ポイント

進め方

①子どもたちで役を決める。
②「お店屋さん」「お医者さん」などテーマを決める。
③保育者も一緒に入りながら、やり取りを楽しむ。
④正解を求めず、「なりきる楽しさ」を大切に進めましょう。

保育者の声掛け

「〇〇さんはどんな気持ちかな?」
「ありがとうって言われたね!」
「次はどんな役にする?」など、
相手を意識できる声掛けを意図的に入れていきましょう。

配慮のポイント

  • 最初は大人と1対1から始めてもOK
  • 役になりきれなくても否定しない
  • 子どもの好きなテーマを取り入れる
  • 無理に参加させず「見るだけ」も大切にする

発展・アレンジ

お店屋さんごっこ、病院ごっこ、ヒーローごっこなど、 子どもの興味に合わせて広げていきましょう。

絵本と組み合わせることで、 「物語の世界を体験する遊び」としてさらに社会性が育ちやすくなります。

この遊びへの道筋

ごっこ遊びに必要な前段階の遊び

この遊びができるようになるために、年齢に応じてこんな土台遊びを積み重ねてきます。「今この子はどのステップにいるか」を確認してみましょう。

0〜1歳
👶 いないいないばあ
🎵 わらべうた
🪞 ミラー遊び
🤱 抱っこ遊び
1〜2歳
🤲 どうぞ・ちょうだい
🔄 交互遊び
🐒 模倣遊び
💬 感情の言語化
🏃 身体を使った遊び
2〜3歳
🧸 見立て遊び
👗 人形遊び
この遊び
🎭
ごっこ遊び
💡 保育のヒント:「ごっこ遊びができない」と感じたら、まず「見立て遊び」や「模倣遊び」を十分に楽しめているかを確認しましょう。前段階の土台が整うことで、自然にごっこ遊びへ移行します。
保護者への伝え方
💬

保護者への言語化サポート

「ただ遊んでいる」ではなく、 “なぜこの遊びをするのか” を伝えるための言葉のヒントです

手が出る・トラブルになるなどの行動は、 「困った行動」ではなく、 社会性の土台を育てている途中のサイン と捉えることが大切です。

ごっこ遊びを通して、 「相手を知る」「自分を知る」「気持ちを想像する」 という力を育てていることを、 保護者にも分かりやすく伝えていきましょう。
🚪 お迎え時の一言
今日の活動を短く伝えたい場面
「今日はごっこ遊びを楽しみました! ○○ちゃん、役になりきってとても楽しそうでしたよ。 相手を意識したり、やり取りを経験する大切な時間になっています」
「楽しかった」+「育っている力」を一緒に伝えると専門性が伝わります
📋 面談・連絡帳での説明
「どうしてごっこ遊びが大切なんですか?」と聞かれた時
「ごっこ遊びは、 “相手を知る力”や“気持ちを想像する力”を育てる土台になります。 いろいろな役になりきることで、 少しずつ社会性が育っていくんです」
「社会性の土台」という言葉を使うと保育の意図が伝わりやすくなります
💛 心配している保護者へ
「うちの子、友達に手が出てしまって…」と不安を感じている場面
「今は“どう関わればいいか”を学んでいる途中なんです。 ごっこ遊びを通して、 相手を意識したり、気持ちを理解する経験を少しずつ積み重ねています。 これからが伸びていく時期ですよ」
「問題」ではなく「成長途中」という視点で伝えると安心感につながります
📔 連絡帳・おたより例
今日の活動内容を文章で伝える場面
「今日はごっこ遊びを楽しみました。 役になりきりながら友達とやり取りする中で、 相手を意識したり、自分の気持ちを表現したりする姿が見られました。 遊びを通して社会性の土台を育んでいます」
「遊び=成長につながっている」と伝えることで保護者理解が深まります
関連する困りごと

📝 実践してみたら記録しよう!

子どもたちの変化を記録することで、 「どんな関わりが土台づくりにつながったのか」が見えてきます。
小さな変化も大切な成長のサインです。

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